2019 IT SPORTS LEAGUE AWARDS
2019 IT SPORTS LEAGUE AWARDS 2019.12.11(水)
ITスポーツ連盟理事長、株式会社富士通エフサス 取締役砂原佳幸より優勝旗を贈呈されるDTS・黒川健キャプテン
最先端IT企業12社による第29回IPI軟式野球リーグの年間表彰式が、2019年12月11日(水)、赤坂・アークヒルズクラブにて行われた。
冒頭の挨拶では、IT SPORTS LEAGUEの砂原佳幸理事長(株式会社富士通エフサス・取締役)が「スポーツですから勝ち負けはあるものの、それぞれが精一杯頑張ったというのが一番大切。選手の皆さん本当にお疲れさまでした」と、1年間素晴らしいプレイをみせた選手たちの労をねぎらうとともに、関係各社やスポンサー企業への感謝を口にした。また、乾杯の挨拶ではメディアパートナーである株式会社ベースボール・マガジン社の樋口幸也執行役員が登壇「今年はラグビーワールドカップ、そして来年は東京オリンピックとスポーツが盛り上がる中で、リーグ30周年を盛大にもりあげましょう」と乾杯のあいさつを行った。
優勝したDTSの(左から)宮本哲治コーチ、矢代正総務部担当部長、増田尚行監督、黒川健キャプテン
新人賞を獲得したUSE・印藤貴大選手
表彰式では、5年ぶりの優勝を果たしたDTSの他、準優勝のUSE、第3位のSOLK中塚政幸監督と代表選手が登壇。優勝指揮官となったDTSの増田尚行監督は「今年は選手の目つきが違った。黒川健キャプテンを中心に、しっかりと野球に向き合った結果が優勝という形になって嬉しい。来年も連覇を目指したい」と、選手を労うとともに来年に向けての力強い抱負を語ってくれた。個人表彰では、昨年まで中心を担った投手陣が怪我で不在の中、年間を通してDTSの先発を支えた仲宗根輝弥選手がMVPに、惜しくも優勝は逃したものの最終戦まで全勝だったチームの先頭打者として、圧倒的な成績を残したUSE 印籐貴大選手が新人賞に選ばれた。また、ベストナインではDTSとUSEからそれぞれ最多となる3名が選出された他、各チームの監督が推薦した敢闘賞が5名表彰された。
表彰式後には豪華賞品が当たるプレゼント抽選会が行なわれ、プレゼンテーターとして元ヤクルトスワローズの内藤尚行氏(ギャオス内藤氏)が登壇し会場を大いに盛り上げた。
令和時代最初のMVPはDTS・仲宗根輝弥選手
2019年度「個人タイトル」獲得の10人