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第1回 B&D IT BASEBALL CHAMPIONS CUP 第3日 試合結果
ITリーグ、健保組合2団体、IPI軟式野球リーグの上位チーム、および実行委員会推薦2チームを加えた先端IT関連優良企業16社が集結。500チームの頂点を争った「B&D IT BASEBALL CHAMPIONS CUP」決勝戦が5月31日(日)、日本体育大学健志台グラウンドで行われた。ダブルヘッダーで行われたトーナメント戦を勝ち抜き、準決勝戦にも勝利したUSEとDTSのIPIリーグ同士の対戦となった決勝戦はDTSが勝利し、見事栄冠を獲得した。惜しくも敗れたUSEも堂々の2位と健闘した。
集中打で効果的に得点を重ねたDTS
巧みな継投策で反撃を断ち切り、優勝を決めた!
初戦から圧倒的な強さで勝ち抜いたUSEとDTSが激突した決勝戦。初回はUSE先発の谷本が三者凡退に抑えると、対するDTS先発の滝口も死球などで2人の走者を出すものの無失点で切り抜ける上々の立ち上がりを見せた。ゲームが動いたのは三回表。7番の吉岡が二塁打で出塁し、続く8番の市川の中前打でDTSは1点を先制。その裏に1点を返されたが、四回表には2番の黒川からの連打で2点を挙げた。対するUSEは5回裏、1番の根本が三塁打で出塁し、4番の田辺の犠牲フライで1点を返した。さらにDTS先発の滝口に代わって登板した仲宗根から六回、7番の藤山の右前打をきっかけに1アウト満塁のチャンスを作るが、1番の根本は二飛、2番の竹内は三振に倒れ逆転はならなかった。ピンチを切り抜けた仲宗根は調子を上げ、七回は走者を許さない好投を見せ、するとDTSは8回表に黒川の適時打で1点を追加、続く九回にも安打に失策などが絡み一気に3点を挙げてUSEに引導を渡した。9回裏は前の回から登板していた奈良が走者を背負うが、最後の打者を右飛に抑えた。集中打で小刻みに得点を重ねたDTSは、USEに一度もリードを許すことなく試合を制し、優勝を果たした。
株式会社ビーアンドディー代表取締役社長 福島一俊 様
学校法人日本体育大学理事長 松浪健四郎 様
5月31日(日)、決勝戦(日本体育大学 横浜健志台キャンパス野球場)終了後、グラウンドにて第一回 B&D IT BASEBALL CHAMPIONS CUPの表彰式が行われた。記念すべき第一回大会の優勝はDTS、準優勝USE、3位コアプライス、4位Googleの順位となった。写真は、ご挨拶頂きました株式会社ビーアンドディー 代表取締役社長 福島一俊様と学校法人日本体育大学理事長 松浪健四郎様。