2013 IT SPORTS LEAGUE AWARDS
2013 IT SPORTS LEAGUE AWARDS 2013.12.10(火)
先端IT企業13社が3ヵ月におよぶ熱い戦いを繰り広げた「第23回IPI軟式野球リーグ」の表彰式「ITスポーツリーグ アウォーズ」がITサッカーリーグ、ITテニスリーグの表彰とともに12月10日、東京・日比谷のクラブ・ディアーナで行われた。
熱き戦いを終え選手たちが一堂に集結!
DTSが不敗で連覇!
師走の東京・日比谷、会場となったクラブ・ディアーナには、猛暑の中で熱闘を繰り広げたIPI軟式野球リーグの選手をはじめ、監督やマネージャーたち260名あまりが集結した。グラウンドでの勇壮なユニフォーム姿の選手たちもこの日はスーツに身を包み、会場は笑顔に包まれた。
司会者が開会を告げると、ITスポーツ連盟理事長の富田博(株)SRAホールディングス常務取締役が壇上に立った。
「見ごたえのある優勝争いだった。優勝したチームはもちろん、すべての選手のみなさんの健闘を讃えたい」と、激戦のシーズンになったIPI野球リーグを総括し、ITスポーツリーフの社会貢献活動に積極的に参加した企業への感謝を述べた。
続いてITスポーツ連盟特別顧問である片山雅文産経新聞社取締役新規事業担当、夕刊フジ代表が9勝1分けの成績で優勝、昨年に続き連覇を果たしたDTSを祝し、「今年は雨による順延がなく、運営面でもすばらしいシーズンになった」と挨拶し、乾杯の発声。会場には大きな拍手が鳴り響いた。
拍手と歓声の中での表彰式
歓談の後、注目の表彰式がはじまると、最初に「熱き戦いを制し、優勝という栄冠に輝いたチーム」と紹介され、DTS増田尚行監督と古吟和人キャプテンが呼ばれ拍手と歓声の中、ステージに登場。富田理事から優勝旗、優勝カップと優勝賞金目録、続いて片山特別顧問から優勝監督賞が増田監督に贈呈された。さらに副賞として協賛企業からミズノ賞、キリン賞、マーガレット・ジョセフィン・ジャパン賞、ナガセケンコー賞、西武ドーム賞、三井生命保険賞が贈られた。
会場がヒートアップする中、7勝2敗1分で準優勝のFM、同率3位のUSEが表彰、それぞれに楯、副賞の賞品が授与され、個人タイトル表彰に移ると、会場の盛り上がりは最高潮に。MVPにDTS久保田一功選手の名が告げられると、惜しみない拍手が贈られた。新人賞、ベストプレーヤー、監督推薦による敢闘賞のほか、今シーズン設けられた企画アイデア賞、Facebook特別賞が発表、選ばれた選手たちが表彰された。
さらにITサッカーリーグ、ITテニスリーグの表彰が行われ、CSR活動の報告に続きNIPPON ITチャリティ駅伝実行委員長のチャック・ウィルソンさんがスピーチ。その後昨年に引き続き、JTB旅行券争奪のサプライズ抽選会が行われ、盛り上がりの続いたまま終宴となり、参加した選手たちは来季の健闘を誓い合った。