2018 IT SPORTS LEAGUE AWARDS

最先端IT企業12社による第28回IPI軟式野球リーグの年間表彰式が、12月10日、アークヒルズクラブにて行われた。
IT SPORTS LEAGUEの牧田幸弘理事長（日本ビジネスシステム株式会社・代表取締役社長）は冒頭のあいさつで「本日表彰されるみなさん、本当におめでとうございます。今季のリーグも無事に終えられて、こうして素晴らしい会場で表彰式が行なえるのは本当にありがたい。来年もみんなでＩＴスポーツリーグを盛り上げましょう」と語り、メディアパートナーである株式会社ベースボール・マガジン社の01_USE優勝_差替え.jpg樋口幸也執行役員は「来年はゴールデン・スポーツイヤーズの最初の年。ここにいる皆さんが牽引役となって、日本中がスポーツで盛り上がるように共に頑張っていきましょう」との乾杯のあいさつが続いた。

優勝したUSEの藤城和明監督と羽田直輝選手キャプテン

今季4冠を達成したUSE・羽田直樹選手

表彰式では、ＵＳＥが２年ぶりに頂点に返り咲いた。USEをはじめとしたチーム表彰のほか、MVPやベストナインなどの個人表彰も行われ、参加全チームが一堂に会して活躍したチーム・選手を称え合った。優勝指揮官のＵＳＥ・藤城和明監督は「今季は12～13名のメンバーしかいない中で優勝できたのは奇跡。選手がよく頑張ってくれた」と選手を労いつつも、「われわれは常にチャレンジャー。来年もキャンプ、練習と積み重ねてしっかり実力を出すだけ」と、すでに来季に向けて兜の緒を締めていた。
個人表彰でも、優勝したＵＳＥから羽田直輝選手がＭＶＰ、小田桐丞選手が新人賞に選ばれ、ベストナインにも４名が選出された。
表彰式後には豪華賞品が当たるプレゼント抽選会が行なわれるなど、閉会するまで大盛り上がり。年間最後のイベントは大盛況のうちに終焉を迎えた。

新人賞を獲得したUSE・小田桐丞選手

今季ベストナインの面々