ITSL SPECIAL INTERVIEW2017/07/03更新
ITスポーツリーグ参加企業の皆さまに特別インタビューしました!
情報技術開発株式会社
選手(捕手)
松本 章吾
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- 御社はリーグ内でも屈指の歴史を誇ると伺っています。
- 松本:
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リーグには20年以上前から参加していると聞いています。私が入社したのは13年前ですから、個人的にも長くプレーさせてもらっています。一時期は若くてうまい選手が在籍した時期もあったのですが、今はまた平均年齢が30歳を超えてしまっていますね。
- ――
- IPI軟式野球リーグとはどんなリーグだと感じていますか?
- 松本:
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周りの会社さんは相当野球に力を入れているなと感じますね。私はキャッチャーというポジション柄か、他社の選手とも接する機会が多いおかげで、横のつながりもあります。知り合いも増えましたし、今後は公私に役立てられればと思っています。
- ――
- チームメイトから「キーマン」として挙げられていますが、チーム内ではどんな役割なのでしょうか。
- 松本:
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チームを引っ張っていく役割だと思うのですが、幸いにも、私が何か特別なことをしなくてもみんなが付いてきてくれます。ですから、私はしっかりと結果を出してチームに貢献できればと思います。
- ――
- キャッチャーでありながら、ピッチャーもこなすそうですね。
- 松本:
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2年くらい前から挑戦しています。キャッチャーもピッチャーも、勝敗に大きく絡んでくるポジションなのでとてもやりがいがありますよ。私は小学2年から野球を始めて、かれこれ27年続けていますが、とにかく野球が大好きなんです。野球はチームスポーツでありながらも、個人の結果が伴わなければ勝つことはできません。ただ、自分自身の調子が悪くても誰かがカバーしてくれる。どことなく会社組織に似ていませんか?
- ――
- 昨季は残念ながら最下位という結果でしたが、今季はどんな目標を立てたのでしょうか。
- 松本:
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もちろん昨年よりも一つでも上を目指します。加えて、リーグ内でダークホース的な存在でいたいですね。個人としては、毎年キャリアハイを目指してプレーしています。数字で言えば、ヒット10本以上を狙います。
実は私、新人の時にこのリーグの新人賞に選んでもらったんですよ。当時、結果を掲載していた新聞には白目で載っちゃいましたけど(笑)。その名誉に恥じない結果を残したいと思います。